HARADA'S STAFF

スタッフ紹介

H.M.さん

なにかあったときに誰かの代わりになれるような、いろんなことに対応できるような人になりたい

店舗部 ワークフィッター防府店 H.M.さん

最初の配属とそこからの遍歴は…?

最初は3か月ほど営業を経験しました。営業の現場というのも知ることができてよかったと思います。そのあと、企画部が立ち上がり、そちらに配属になりました。 様々な案件の企画書、提案書、プレゼン資料などを制作し、他にもイベントのボードや…とにかく、目の前の仕事を自分のできることでどのようにクリアしていくか、成し遂げるにはどうすればいいか、必死でしたね(笑)

企画部には柔軟性も必要ですね!具体的にはどのような仕事が印象的でしたか?

企画部は9年間在籍しましたが、大きく分けて前半と後半で変わってきたように思います。時代もありますし、タイミング、そしてHARADAが作った道だとも思います。前半は、「山口国体」がエポックメイキングでした。国体に向けての資料をまとめるのが大きな仕事でした。この経験を通して、顧客のニーズに向けての提案を企画部でまとめて営業で提案する、という力がついたと思います。普通これまでの作業服店では、提案というのはメーカーが作っていましたから、どうしても数日のタイムラグがあります。でも、HARADAの社内で制作すると、翌日には顧客に企画書提案ができ、スピーディーな対応が可能になったのです。これはHARADAの大きな強みだと思います。

企画部がHARADAのスピードと独自性の足固めになったのですね。その後の活動は?

後の4年間は、企画部発信の提案型案件、ネットショップの立ち上げなど、企業戦略的にどんどん「できること」を展開した時期だと思います。メンバーも、新しくメンバーが加わり多角的で強力になりました。私自身も、様々な事をサポートして入りました。テレビなどの取材やメディア対応等にたったりもしましたね。その後下関支店の企画、ということでこちらに来て、プリントアドバイザーとしての対応やねんりんピックでのデザイン等、いろいろやったなあ、という感じです(笑)

H.M.さん

現在はショップスタッフと言うことでまた新たな場面ですね

2017年からショップでの販売という、また新たな経験です。それまで企画というと、必要な時に情報を集めて詰めていけば間に合いましたが、店舗はまず商品知識を知っておかなくてはいけません。なかなか専門的商品知識はおいついていかなくて…(汗)

苦労される関門ですね…仕事をする上で心がけていることは何でしょう?

とにかく、求められることにどんどん立ち向かうと言うことと、もう一つは「誠実に」仕事をするということです。たとえば私は「人の陰口を絶対言わない」と決めています。噂話をする人は、結局みんなの陰口をしているはずで信用されない。「ちょっとくらい話し合わせて盛り上がってくれたらいいのに」と言われたりもするのですが(笑)これは一番心がけていることですね。

将来に向けては、どのような仕事をしたいですか?

私は今まで、目の前にきた仕事に向かって、自分のパッションというか表現で、HARADAを盛り上げたりはできていたとは思うんです。それは一つの分野を掘り下げる形ではなくて、誰か必要だからやろう、という感じでした。「遊撃手」という感じでしょうか。10年経って、これからは「なんでもこなす」というだけではなくて、「自分だったらこれ」という、結果を出していきたいと思います。私ならではといわれるような存在感のある、しっかりとした分野を築いていきたいですね。

H.M.さん