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お客様との取り組みを紹介する広報誌 HARADA TIMES on! のトピックスです。

NO.13 日本精蠟株式会社 様

全ては安全のための 実験&検証。ユニフォーム選定もまた 企業理念を貫くことでした。

HARADA TIMES on!の13号は、創業以来ワックス一筋の「日本精蠟株式会社」さまにご登場いただきました。

デザインと安全性から選び出す。環境保安課の山田さんと作ったユニフォーム

日本精蠟様のユニフォーム管理は「環境保安課」が担当しています。これは、「ユニフォームは従業員を守り、安心安全な作業環境を作るもの」という姿勢に基づいています。この度の新ユニフォーム導入プロジェクトは同課・山田耕司さんが中心となって取り組みました。

ウエア選定にも活きる企業理念

「従来静電気帯電防止は、化学工場である当社の必須条件。旧ユニフォームの金属製のジッパーやボタンは特注で樹脂製に切り替えています。今回は、ロゴマークをプリントにすることを検討しましたが、蒸気や熱湯に当たるので取れやすいことが判明。現場の安心安全を最優先に、ぶれない選択をおこなうことにしました」

社員へのモニタリングで現場の使用感や意見を重視

「今回は流行を取り入れて上下ツートーンも検討しました。しかし、『汚れが目立たないよりもはっきりわかって洗濯をしたほうがいい』『白い汚れは濃色のパンツだと目立つ』『外部業者と区別がつきにくい』等の意見が上がり、旧ユニフォームと近い色合いのワントーンが選択されました」

基本はぶれずに さらに進化を

「長い歴史や社会変化の中で、『安心安全、環境保全』に関する考え方は、基本はぶれずに、さらに広く大きく深く進化したと思います」

作業によって汚れに違いが いずれも手強い汚れです

「当社では部署や作業によってさまざまな汚れがあります。黒い油汚れのほか、特徴的なのはろうそくのロウによる『白い汚れ』です。これは冷水では固まってしまうので、熱湯に入れて融かさないと取れず、家庭用の洗濯機の使用は困難です。また、繊維の奥に染みこむのでかなり手強いものなのです」

繊維の劣化につながる熱湯洗浄 それに耐えうる素材を

家庭用洗濯機では困難な事や排水の問題などから、工場に作業着洗浄場が設置されています。作業員は各自、熱蒸気が噴出する水槽にユニフォームを入れ、棒でかき回して洗濯します。現行品は汚れが取れにくく、また熱と摩擦で劣化が早いため、「汚れが落ちやすくて長持ちする」ユニフォームは切望されていました。

比較検討から探り出した 科学的根拠を持った決定

「今までは、綿素材率が多いほど汚れが落ちやすい、という先入観がありました。しかし、実際に汚れの落ち方を素材違いで比較すると合繊比率が大きくても差がないことがわかりました。このようにして当社に一番フィットする素材を、科学的に確認して確信を持って選択することができました」

担当者様インタビュー

ユニフォームの世界については、國冨さんとの情報交換や、情報紙『on!』を通じて、技術面やデザイントレンドなどを知ることができ、とても参考になりました。しかし作業服の機能性として最も大切なのは、自分たちの働く場で絶対守らなければならない『安心・安全』と『環境保全』です。HARADAさんには当社の姿勢とプロセスをきちんと理解いただき、しっかりと対応して当社に的確なご提案をしてもらえました。日頃の発注にも、誠意を持って迅速柔軟な対応をしていただいています。 日本精蠟株式会社 総務部環境保安課 山田 耕司 様 日本精蠟様とは、15年前に現・原田社長が営業にうかがいお取引をいただいたことから始まりました。私が担当を引き継いたのは2015年のことになります。お取り引きをする中で、デザイン性だけではなく、本来のユニフォームの背負う責任と役割を勉強させていただき、それは私自身の基本姿勢にもなりました。この度は理念を一歩進める「BRING」活動もご提案させていただきました。未来へ向けても企業活動をお手伝いできますよう、様々なサポートをご提案させていただきたいと思います。 原田株式会社 取締役営業部長 國冨 和正

「BRING(旧FUKU-FUKUプロジェクト)」は役目を終え、使わなくなった仕事服を地球の資源にリサイクルしています。

このたびのユニフォーム導入に関しては一歩進んだ活動を導入。旧ユニフォームは廃棄せず、「BRING(旧FUKU-FUKUプロジェクト)」に参加することになりました。BRINGとは、古い衣類をリサイクルして社会に循環させるプロジェクトです。日本精蠟様はユニフォーム導入の一環として参加することにより、「地球環境への配慮」という企業理念を体現できることとなりました。

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