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スタッフの日々の活動についてお伝えするトピックスです。

経営企画部 企画課 デザイナー 米原 明代 

働く人のプライドと喜びをデザインに。 発展しつづける美術女子

米原さんはどのような業務を担当されておられますか?

経営企画部デザイナーとして、ユニフォームのマーキング、社名やロゴマークなどの部分のデザインをしてデータ作成をしています。 また、営業の方がお客さまへ提案する新ユニフォーム企画書作成なども担当しています。

新しいユニフォームの提案のビジュアル化ですね。
具体的にはどのようなものですか?

営業の方がお客さまのご要望・必要条件・ご希望のイメージなどをヒアリングし、その色や形、スタイル、素材などを含めて全体的なイメージに統合して、イラストレーションやフォトショップなどのパソコンソフトでデザイン画にします。 特にOUC(オーダーユニフォームカンパニー)事業がスタートしてから、この企画提案はとても重要な段階ですのでがんばっています。

その他にも、ビデオカメラで取材や撮影をされていると伺いました。

広報業務として、月に1回弊社社長の原田が他企業のトップを訪問し対談させていただくという企画がありまして、それに同行して写真と動画を撮影しています。また「OUCストーリー」という企画でも動画撮影・編集を担当しています。

アクティヴで大忙しですね。動画撮影・編集の技術は学ばれたのですか?

前職で、動画の撮影・編集をしていましたので、経験を活かしています。

ではその前職の話を含めてこれまでのお話を伺っていきたいと思います。
ご出身は山口ですか?どのような子供時代でしたか?

実家は周南市で、徳山動物園やHARADAの周南店のすぐそばです。 小さいころは、おとなしい子供で、美術や本を読んだりする方でした。体育は大の苦手で、休み時間も教室に残って『シートン動物記』を一生懸命読んでいました。中学校では吹奏楽クラブでクラリネットを担当しました。でもやっぱり絵を描くことがいちばん好きで、高校に入ってからは帰宅部で、美大受験を決めて画塾に通いました。 それで、無事に合格して京都精華大学の油絵科に入学しました。

しっかりとアート系方面への道をスタートされたのですね。
京都と山口とは環境もずいぶん違っていたと思いますが、大きな影響はありましたか?

そうですね、美大に入学しましたが、それまで油絵を本格的に描いたことがなかったので、まず面食らいました。大学の近くに下宿をしましたが、学生時代はとにかく課題が多くて、ほとんど遊びもせず京都の町にもあまりいかず…とにかく忙しかった。それに、学生も先生も、ユニークで本当にレベルの高い人がたくさんいて、自分なんてまだまだだと…絵で食べて行けたら、と思っていましたが、4年になって「これはそうもいかないな」と感じて、「一般の仕事の中でアートやデザインに関わることができたらいいな」とパソコンのイラレやフォトショの勉強もして、普通に就活をしました。

現実的で具体的な方向への道を決断されたのですね。それで地元へ?

いえ、そこから東京のデザイン制作会社へ就職したんです。そこでDVDの動画編集やパッケージデザインなどを学んでスキルを身につけることができました。

東京に上京して就職、そして山口にかえられたのですか?

その時は「自分を試したい、いろいろな事をやってみたい」という思いが強かったです。幸い、小さなスタジオで職場環境も良く、とても刺激があり楽しかったです。 ところが、勤務して2年くらいで、母が急病で倒れてリハビリが必要になり、山口にUターンすることになりました。幸いトップが「在宅で続けてほしい」と提案してくれて、山口の実家で東京の仕事を受けて制作するという「在宅ワーク」になりました。2010年でしたのでネット環境などもほぼ出来上がり遠距離ワークが十分可能になっていました。6年ほど在宅でそのお仕事を続けていましたが…自分は山口に帰ってきて変わらない毎日でも、社会状況は大きく変わっていきました。2011年に東日本大震災があり、ネット配信などの趨勢があり…2年ほど前くらいから、安定して長く仕事をする為、地元ベースの必要性を感じてきました。そこで、地元でデザイン関係の仕事を探してみたのですが、なかなかフィットするものがなくて…はっきりいって面白くなかったんです(笑)

地元企業での就業=HARADAという選択は、
どのようなポイントが魅力的だったのでしょうか?

2017年の8月、ハローワークでHARADAの求人をみつけて、HPで検索しました。センスがあって面白そう、という第一印象でした。内容的にも「ノベルティの制作」という業務内容に興味がありましたね。自分の作ったノベルティグッズが形になるなんて面白そう!と思いました。 周南店が自宅から徒歩5分という近さも、母の介護のこともあり好都合でした。 その時の募集はアルバイトだったのですが、採用となり周南店でのアルバイトからはじまりました。Tシャツのプリントやノベルティのデザインなどに携わっていき、2018年の今年の初めに正社員採用となりました。

HARADAに入社しての印象はいかがですか?

入社して1週間で、大きな社員総会がありまして、旅館に全社員大集合したのですが、その時に体育館で全員ドッヂボール大会があったんです!  会社でみんなが盛り上がってドッヂボールするなんて想像もしていなくて、それもいちばん苦手な運動をするとは…と、その時は正直「この会社の輪に入れるのか…」と不安になりました(笑)。 でも、日常ではみなさん声をかけてくれて、すんなりと入れるようになりましたから大丈夫でした(笑)。

入社していちばん面白い、印象に残る仕事はどのようなものですか?

今、経営企画部4人でOUCの企画書も対応していますが、これがさらに面白くなりそうだなと思っています。 私がHARADAに来た1年前にはオーダーユニフォームなんてレアケース的な取扱で、オリジナルユニフォームにまさかここまで会社が力を注ぐとは想像できませんでした。 今は営業の方のヒアリングからデザインパターンを起こしたり配色を決めたりしていますが、無限にある組み合わせからお客さまのベストを見つけて決定して、「カラーイメージからサンプルが出来上がってきたとき」と、「それを喜んでいただけたとき」がいちばん嬉しいですね。毎回同行するわけではないので、営業の方から「感謝のメールをいただいたよ」とお客さまのメールを添付してもらったときは、本当に嬉しかったです。 あとは、ご提案用のデザインにすんなりとGOサインが出たときですね!

お客さまの声や反応を知ることができる、というのは喜びに繋がりますね。

ほとんどはそこからなんども修正やブラッシュアップがはいるんですけどね(笑)。 思えば、ワッペン一つにしても社名やロゴマークの入れ方にしても、それは「働く人の大切な象徴」。会社と働く人を背負っているので、恥ずかしいものや雑なものは絶対NGです。かっこよく、喜んで着てもらえればそれが何よりも嬉しいです。以前やっていたデザインの仕事などは、エンドユーザーの顔からはすこし距離のある「もの作り」だったかもしれません。それだけワークウエアやユニフォームは、エンドユーザーの生活に直結するということで、その「直に伝わる熱」がとっても新鮮です。

反対に、いちばん難しかったり悩んだことはありますか?

いちばん困ったのは入社後のドッヂボール大会です(笑)。 そうですね…チームワークもよくて一人で悩むことはほとんどないですが、ちょっと大変だったのは先方でのプレゼンテーションで暗礁に乗り上げたときかな。提案に対して「色をもう少し明るめに」とか「ここをこうして」とかその場で変更をしていくと、ハマル時はいいのですが、あれこれ変えていくうちにグルグル迷走して、お客さまもHARADA側もどれがいいのかわからなくなってくることもあって(笑)

あー、ありますね!そのようなときはどうされるのですか?

とりあえずは持ち帰って再検討です。でも、その場で「この配色はこのような効果があるのでこちらがお勧めです」というような、デザイナーとしての意見や提案がリアルタイムでしっかりできるような知識を身につけたいですね。 特に、私は服飾としてのカラーやデザインなどを専門にしていたわけではないので、まだまだ勉強が必要。がんばります。

今後はどのような仕事をやっていきたいでしょうか?

OUCの波が、今とても面白いです。想像もつかなかった会社と、想像もしていなかった自分になっていて、これから先も想像以上のことができるのではないかなと思います。今は作業服ユニフォームがメインですが、これから分野は広がって、別注メーカーぽくなっていくように思います。事務、介護、医療分野もどんどん手がけていって新しいユニフォームを生みだしたいですね。

では最後に、少しプライベートの質問です。ご趣味はなんでしょう?

やはり絵を描くことは好きなので、たまにクロッキーをしているかな。写真&写生旅行とか行きたいですね。あとは映画も好きです。ホラーとか(笑)

ホラー!さすがアート系女子ですね(笑)ではご自分を動物にたとえると何でしょう?

うーん、それが動物では思いつかないんですよね、いわれたこともあまりなくて。「木」とかいわれたことはありますが(笑)

「木」ですか! では「椿」にしておきましょう!
最後になりますが、ご自分をHARADAの商品にたとえると何でしょうか?

以前いわれていた方もおられますが、私も「靴の中敷き」にします。 営業の方が足で仕事をとってこられる、そのサポートをしっかりできるように、クッション性があって快適で、俊敏なパフォーマンス向上に貢献できるような存在になりたいです。



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