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スタッフの日々の活動についてお伝えするトピックスです。

経営企画部 企画課課長 デザイナー 藤田 洋介 

「お客さまの願いを叶える」にブレない、現場・数字に強いHARADAデザイナー

前回の米原さんにつづき、経営企画部の藤田さんです。
チーフデザイナーということですが、業務内容はどのようなものなのでしょうか?

私は2017年に入社しまして、現在のチーフデザイナーという役割は2018年8月からです。企画課で制作をさせていただいており、様々な案件のデータ作成を手がけています。 昨年からの大きな仕事になっているのは、OUC(オーダーユニフォームカンパニー)でのイメージ制作です。オリジナルユニフォームのご要望をイメージして、マーキングやカラーバリエーションなどもご提案する。ユニフォームのモデルチェンジは会社のCI活動と連動しているケースも多いので、場合によってはシンボルマークのデザインなど、原案などの案件もあります。 その他には、HARADAの広報分野で、パンフレットやチラシなどの広告物のデザインなども担当しています。

社外的にも社内的にもデザイン部門の大きな要になっておられるのですね。
そもそもデザインを専門的に勉強されてきたのですか?

下関市豊浦町の出身で高校までそこで過ごし、サッカー少年でのびのび過ごしつつも、幼稚園の頃から絵は得意でした。よく賞をもらっていまして、両親が画塾に通わせようかとも考えた時期もあったらしいのです。しかし当時、親も私も美術関係へ進学して将来職を得るというイメージを持ちにくくて。悩んでいたところ、中学校の先生から「製図を描ける設計士の道に進んだらどうか」とアドバイスがあり工業高校へ進みます。でも、描きたいものは製図ではないのがわかり(笑)、大学は九州産業大学の芸術学部へ進学します。

将来の夢は、デザイナーでしたか? どのような分野でしょうか。

両親が病院勤務であったのと、身体障がいのある親族がいたこともあって、「どんな人でも公平に使えるプロダクトデザイン」に興味がありました。もっとかっこよくて機能的で、誰もが心地よく使える道具があってもいいのでは、と。大学の2年頃、ようやく「ユニバーサルデザイン」という言葉が聞かれるようになった、その先駆けです。最終学年の研究室ではカーデザインを勉強しました。しかし就職では、プロダクトデザインの方向にはいかずに他の道を歩むことになりました。

大きな方向転換があったのでしょうね。
その後の目標ややりたいことは明確になったのでしょうか?

そこからは「デザインをする」という自分の技術をベースに、様々な分野に飛び込みました。彫金アクセサリー製作から、老舗染元で幟や法被・手ぬぐいなどのデザイン制作も担当しました。ここでデザインソフトスキルを学び約7年勤務しました。30歳になって実家の親の事や自分の将来の方向性のことなども考えるようになり、地元のデザイン事務所へ転職しましたが、環境の変化に疑問を持ち、また老舗染元に戻って、今度は営業職として勤務しました。

環境を変えながら自分にフィットした働き方を模索してきた感じですね。
しかしそこで営業職というのは意外ですが…

デザインという仕事にブレはなかったのですが、営業も経験することで「スペシャリストになるというよりも、様々な視点を持っている方がいい」と自分では思っていました。昔からそうですが「最初からできない」とは思わないんです。なんでも「なんとかなる」「やってみたらできる」と思っていますね。

営業職を経験して良い経験となりましたか?

最初は苦痛でした! 新規飛び込みなど含め、営業活動は初めてですし。でも、だんだん慣れました。ここでも、いい意味で「考え方を変えられる」のがよかったのだと思っています。 約4年間の営業活動で、お客さまからもかわいがっていただきました。でもそこでまた、自分のデザインに対する欲が起きてきまして…。

「デザインへの欲」は押さえきれなかったのですね…

デザイナーにまかせるよりも「自分でやった方がいいな」「自分がヒアリングしたお客さまの要望は自分が一番具体化できる」と感じるようになって。自分でデザインも手がけるようにすると今度はオーバーフローになってしまい…結局お世話になった会社を離れ、いくつか紆余曲折がありましたが、HARADAとご縁がつながることとなりました。

様々な業態、営業経験などを経てのHARADA入社ですね

はい、デザイナーとしての採用が希望でした。しかし、今までの経験、特に営業現場を経験していることが、とてもプラスになりました。 デザイナーというのはアーティスト的な「自分の作品を作りたい」という部分が大きい人もいるのですが、自分はそういうタイプではないんですね。「お客さまは何が欲しいか、何を求めているか」を実現する仕事だと考えているので、たとえばお客さまから「イメージが全然違う!」といわれても自分の考え方を変えて「ではこうしましょう」と柔軟に対応します。自分の感覚にこだわるよりも、「何が大切なのか」ということはブレないようにしています。

お客さま第一主義、はHARADAのモットーですね

そうです、HARADAは営業の人も社内スタッフもみんな、このスタンスを持っています。「誰のための仕事か」というミッションに、ブレない。これが大事だと思いますし、この想いを共有しているのでとても動きやすいです。

営業現場を知っているデザイナーは、何よりも心強いメンバーですね

「数字に強い、費用対効果で判断できる」。これも、営業経験あっての自分の強みだと思っています。 あとは、人との繋がりを大切にしていること。これまで出会ってきた様々な方とお付き合いさせていただいています。一人では何もできない。私自身、多くの人に助けられているので本当に感謝をしています。

今、手応えややりがいを感じている仕事はどのようなものですか?

今年の2月からスタートしたOUCの案件は、今まさに、企画課として大きな課題に取り組んでいるところです。 私のキャリアでのデザインワークは、ほとんどが2次元のものです。しかし、ユニフォームは立体で、衣服としての立体構造を理解していないと「着られない」「動きにくい」など不都合が生まれてきます。 様々な知識が必要で、これをしっかり身につけてクリアしていくことが大きな課題ですが、必ずOUCの大きな力になると考えています。

広報デザイン業務も手がけているとのことで、HARADAのイメージ戦略などにも
関わってくることだと思いますが、自社ブランディングに関してはいかがですか?

HARADA のCIですね、これから重要な戦略になりますが、今のところ私自身は入社してまだ1年ですので、コンセプトや方向性に関しては木村部長にジャッジしてもらうことでとても安心しています。 経営企画部で制作をしている木村部長、米原、私は、全員がクリエイターです。でも全員がとても柔軟でわからないことはすぐ訊ねる。コミュニケーションの良さが、いい関係を作り、いいパフォーマンスに繋がっていると思います。

営業スタッフとの連絡やチームでの連携はいかがですか?

OUCでは営業2課の大村君の仕事をさせていただくことが多いのですが、彼の気合い、パワーが凄いです。年齢や入社時期が近いのもあり、とても共感し影響をうけることが多いですね。 その他、私の地元である下関の営業4課の仕事をさせていただくことも多いのですが、仕事にスピード感があってとても楽しくコミュニケーションがとりやすいメンバーです。

HARADAの空気として「風通しの良さ」がありますね。風速もはやい(笑)?

「ノリがいい」です! この間も、大村君と話をしていて、あるアイデアを話したら共感してくれて、彼はそれをすぐに社長含め皆に共有し、原田社長は「やってみよう!」と。そんなフットワークの軽さとスピードは、今のHARADAはとても凄いです。 原田社長は、今まで見てきたどの経営者とも違って「この人を信じていたら大丈夫」というように感じます。仕事がやりやすくて、新しいことにチャレンジしやすい環境です。 何か問題や壁にぶつかっても「これを乗り越えたら、よくなるしかない」と思える。だから苦じゃないんですよね。

今後はどのような仕事をやっていきたいでしょうか?

先日原田社長に仰った高い目標に向かっての準備をしている、という状態です。非常に高い目標ですけど。それに向かって皆で楽しくチャレンジしていきたいですね。 自分の役割としての夢は、HARADAの『デザインの底上げ』をしたい。今まで以上に「デザイン力」がHARADAの武器となって「デザインが良いからHARADAにお願いしたい」というような、デザインで仕事がとれるようにしていきたいです。

では最後に、プライベートの質問です。休日はどのようにすごされていますか?

音楽を聴いたり…のんびりしています。趣味は…今はないですね…。

ご自分を動物にたとえると何でしょう?

鳥、ですね。あちこち飛び回ってきましたから(笑)色々な仕事をしてきましたが、どれも自分にとって無駄なものはひとつもなくて役に立っています。この様々な経験を広く皆に伝えることもできるので。

経験が血肉になるのが最もすばらしいことですね。
最後になりますが、ご自分をHARADAの商品にたとえると何でしょうか?

何だろう? なんだと思いますか?(笑)。今まででなかったものにしたいですね…これ!「LEDライト」にします! 企画課の光で、ずっと先まで不安なく明るく照らすような存在でありたい、ということでお願いします!



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