原田株式会社に入社したきっかけ

参加した合同就職説明会で初めて原田株式会社を知りました。正直、就職活動中は営業職に就きたいという想いは無かったのですが、ユニフォームの販売を行う会社という時点で、話を聞けば聞くほど初めて知る業界がとても新鮮で、何か面白そうという気持ちが湧いてきて、営業職を希望しました。今思えば、当時説明会に参加されていた中嶋専務と女性の営業の先輩の熱意に負けたような気もしますが、入社して感じたのは熱意だけでなく人間味溢れる社員が多いので、些細なことでも相談しやすい環境が整っていたのが有難かったですね。

やりがいを感じる所

オーダーユニフォームの場合、最初何も形が無い状態から何度もお客様と打ち合わせを重ねていきます。そして１つのデザインが生まれ、それが製品として出来上がる。それまでの過程はとても大変ですが、お客様と同じタイミングで苦悩や喜びを分かち合い、そこで信頼関係が築けていけた時はすごくやりがいを感じますね。仕事の話以外のプライベートな話もできる関係性になれた時、人と人との結びつきを感じます。また実際に納品した後に、ふと街中で自分が提案した商品を着用されている姿を見た時にはとても嬉しくなります。

1日の流れ

朝はお客様や取引先からのメールチェックを行います。商品の手配や見積も朝のうちに済ませ、曜日によってはチームミーティングを行い、チーム内で進捗確認や課題を話合いチーム力を高めます。午前中は問合せの対応などを行いますが、基本的には商談や打ち合わせで外出します。打ち合わせが終わると、出来るだけ早めに打ち合わせ内容をまとめ、社内の企画部へデザインの依頼や修正の依頼を行ったり、サプライヤーにサンプル手配を依頼したりします。空いている時間には、自分の担当しているエリアの市場調査や、企業のホームページを見ては次の新規先のピックアップを行い、テレアポや手紙などでアプローチを行います。

これからの目標

現代は時代の流れも速い為、私自身、常に新しい情報をキャッチしながら知識を高めていくことが課題です。また、現在は九州方面を担当しておりますので、いずれかは九州に支店を出すことが一つの目標となっていますね。お客様からももっと身近になったらいいのにねというお言葉を励みに、一つでも多くのお客様と繋がりを持ちながら、九州に支店を出すための基盤作りに日々奮闘しています。社内においては、人材育成にも力を入れていきたいですね。先輩から受け継がれた想いなどを大切にしながら、企業が発展していくために必要な課題だと感じていますので、そこの担い手になれたら良いなと思います。

原田に興味を持った方にメッセージ

経験談としてですが、ずばり原田株式会社は人として成長できる会社です。成功も失敗も全て受け止め、自分の成長に繋げることが出来ます。会社としても新しいことに挑戦し続けておりますので、とても勢いがある会社で飽きません。社員も、熱い・面白い・優しい（時には厳しい）と周りの環境にも恵まれており、年齢や経験関係なく、自分の力が発揮できる場所です。自ら新しい事を考えることが好きな方は特におすすめです。真心と情熱が備わっている方には是非来ていただきたいですね！共に働ける日を楽しみにしております。