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スタッフの日々の活動についてお伝えするトピックスです。

防府店副店長 林 奈津美

「教えるのは簡単、つなげるのがむずかしい」 お客さまの空気を大切にするレキジョ。

入社5年目ながら、フレッシュな林さんです。小さいころはどんな女の子でしたか?

出身は尾道市の御調(みつぎ)町です。尾道というと海岸のイメージですけどずっと山の中に入っていく小さな町で、自然に囲まれてのんびりとした田舎です。3人姉妹の長女で、まわりは大人ばかりだったので割とおとなしくて恥ずかしがりの子供でした。おでこを出すのが恥ずかしかった(笑)父は家族で楽しむことが好きで、季節ごとにキャンプや海、スキー、と遊びに連れていってくれました。

小さいころの夢は何でしたか?

母は看護師でよく仕事の話をしてくれました。だから、最初は看護師になりたいなと思っていましたが、大きくなってくると大変そうだなと思って…(笑)お花がとても好きだったので、花屋さんになりたいなと思っていました。家では野菜も花もいっぱい育てていましたから。

中学校高校時代は、何か好きなことはありましたか?

中学校はバスケ部に入って、土日も試合でしたね。生徒会の役員もやりました…割と活発だったのかも(笑)高校に入って、ソフトボール部のマネージャーになりました。県下でも有数の男子ソフトボール強豪校だったので、秋田国体に出場したり佐賀のインターハイに出たり、遠征試合で大忙しの毎日でした!

全国への遠征、世界が広がりましたね。強豪校のマネージャーは大変だったのでは?

強かったのですが、メンバーは15人でもマネージャーは3人いましたし、監督が「マネージャーの仕事は大切な部分、選手はプレーの前にまず感謝を忘れないように」という指導方針だったので、チームみんながマネージャーも大切にしてくれました。ある時、よかれと思ってやったことがうまくいかなくて、落ち込んだことがありました。そんな時にチームメイトに「林さんががんばっているのを、僕は知ってるよ」と言われて本当に嬉しかった。「仕事を見てくれている人がいる」って、何よりも勇気づけられますよね。今考えると、もっと選手と監督とのクッション役を果たすとかコミュニケーションを図るとか、そういった部分まで気が付けばよかったなと思います。今の仕事で、その気づきを恩返ししたいですね。

今の仕事にも通じているんですね。その後、大学、社会人へと大人の階段を…(笑)

山口の県立大学へ入学して、初めて親元を離れて大学の寮で生活しました。それはもう楽しくて、青春いっぱいで(笑)。大学では、日本史を研究しまして、卒論は『歴史の中の日本酒』についてでした。

日本史研究からユニフォームのHARADAに入社するのはどのようなきっかけが?

そこで「運命の出会い」があったんです!!(笑)就職については、実家に帰ろうか大阪に出てみようか…とか、色々情報を集めて考えていたのですが、ひとつは「接客がしたいな」と思っていました。その中でHARADAの会社説明会と一次選考に出席し、とにかく惹かれるものがありました。社長が社員をとても楽しそうにプライベートの事まで紹介していたんです。社員も社長に対して普通に話をしていて。私の知っている「会社」は、社長が偉そうで末端の従業員なんて顔も名前も知らなくて、社員は恐れ多くて社長と直接話などとんでもない…というイメージだったので、HARADAの光景はまさしく「衝撃」でした。そのあとのグループワーク面接でも、社員の方が入れ替わり立ち替わり会場に来てくれて差し入れやアドバイスをくださり、強い「仲間」意識が伝わってきました。私たちの代は最終に「伝説の五次面接」というイベントまであったのですが(笑)内定式では社員全員会場におられて、「君たちには最初から光が当たっていたよ」と言われて、感激しました。実は他にも内定をいただいた会社があって、母に電話で「内定もらったよ」と連絡したら、「声が嬉しそうじゃないね。あまり行きたくないんじゃない?」といわれたんです。母は鋭かった!(笑) 反対に、HARADAは「ここで働きたい!原田社長の下で働きたい!」と思える会社でした。

社長以下強烈な個性派集団のHARADA、入社されてからの印象は?

「やっぱりうちの会社って特別なんだな」でした(笑)。社長からLINEでメールが来るだなんて、やっぱり他の会社ではないですよね(笑)アットホームで切り替えが早くて、熱心で良い人が多いので人間関係もとてもいい会社です。

会社に入って、ワークウエアの世界に関しての意識の変化は?

学生までは、全く接点のなかった世界ですが、入社してお客さまと接することで考え方が生まれてきましたね。ショップで接客していると様々なお客さまがワークウェアを買われていきます。ああこれを着てほぼ一日中作業をされるんだな、と実感すると、「オシャレで仕事気分が楽しくなるもの、人と違うものを着たい」という気持ちがわかるようになりました。それに、「ものをつくる」仕事って「つくる人」が必要ですよね。そういう意味で、ワークウェアって「人が生きる限りなくならない服」だと思います。

入社以来の接客部門で、今までいちばんやりがいを感じたことは何でしょう?

入社4か月で下関ショップの立ち上げスタッフとなりました。8月にオープニングスタッフになって9月オープンでしたが、現下関営業の久保さんや、周南ショップの店長である竹中さんといっしょに、がんばりました。夏の暑い中、遅くまで什器設置をしてやっとできた!と思ったら社長が別アイディアを出されてきてまた逆戻りとか(笑)。新人なので真っ白な知識でアイディアを出して、真っ白すぎてぶつかることもありました(笑)。でも、久保さんや竹中さんは私の意見をしっかり受け止めてくださいました。自分のアイディアで前よりよくなったね、といわれた時は、本当に嬉しかったです。

反対に、接客で「大変だな」と思うことは何でしょう?

常連でないお客さまとの接客で、帰られた後「今の接客は100%の力を出せているか」と反省する時ですね。また今度と言って帰られたら、きちんと説明できていなかったのではないか…と思います。前に、あるお客さまの返品について怒らせてしまったことがありました。規定ルールでタグがないと未使用でも返品は承れないのですが、説明でこじれてしまって…相当落ち込んで先輩に相談したらひとこと「しょうがない」。その一言で、ああ、自分の力だけではどうにもならない、こういうケースもあるんだなと。いつまでも後悔するのではなく前向きに切り替えて「次に来られた時により良い接客をがんばろう!」と思うことも大事だなと思いました。

では、これからHARADAでやりたい仕事はなんでしょう?

接客をもっと追求したいですね。最近お客さまへの言葉使いで100%敬語標準語でなくても大丈夫なんだ、という空気やニュアンスがわかってきて、肩の力が少し抜けて面白さも広がった気がします。お客さまによっては方言でもいいし、ため口の方が喜ばれる方もおられます。ワークフィッターはリピーターが多く、顔を見ただけでわかる方や通じる方もおられます。マニュアル通りの接客ではない、お客さまと通じ合える接客を目指したいです。もう一つは、「仕事をつなげる」ということです。私が心がけているのは「教えることは簡単、つなげることが難しい」。仕事のやり方を伝える時に「方法」だけではなく、その仕事がどうして生まれたのか、どのように改良されてきたのか、などの「流れ」を一緒に伝えます。それによって、「究極では何をやるべきか」ということが見えてくるからです。そうやって仕事を「つなげる」と、未来にはまたもっといい方法やアイディアが生まれてくるでしょう。

まさに、歴史を学んだ視点からの仕事観かもしれませんね!

実は好きな言葉は「温故知新」です(笑)今あるものには必ず歴史があるので、それを知ることはとても重要だと大学で教わったことは大きいですね。

ではプライベートを少しうかがいますね。休日の楽しみは何でしょう?

やっぱりお買い物! 家にはこもっていませんね。山口や防府でショッピングが多いです。あと、昔からお花が好きだったので、梅や桜や、季節の花々を観に行くことも多いです。

ご自分を動物にたとえると何でしょうか?

日本犬、それも柴犬です!(笑) 私はこの人、と思ったらもう一筋で浮気もしませんしとっても従順で、攻撃する人にはガルルル…ってなる方なので(笑)

ええ〜!とてもそんな怖い雰囲気はないです!

もちろん、いちどガルルルってなった人でもそれがきっかけで仲良くなることも多いですから(笑)

では最後に、HARADAの商品にたとえるとなんでしょうか?

「替え刃」とか「替え芯」です! 私のキャッチフレーズは「最高の二番手」。控えや補欠や、しっかり守っている人がいると、トップバッターは安心して120%活躍できるじゃないですか。HARADAみんなで最高のパフォーマンスを出すために、そういうポジションで支えたいなと思っています。これも部活のマネージャー時代に学んだことかな(笑)



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