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スタッフの日々の活動についてお伝えするトピックスです。

本社営業課営業 濱中 雅之

笑顔と雑談と「お客様第一主義」が喜びになる。これぞ33年培った「HARADA魂」

入社までのライフヒストリーはどのような道でしたか?

昭和39年に秋穂で生まれました。東京オリンピックの年です。本当に田舎街のガキ大将で、仲間と田んぼを走り海で泳ぎ、山に秘密基地をつくり…楽しい少年時代をすごしていましたね。ものづくりに関わることが好きでしたので、南陽工業高校の機械科へ進み、そこから建築関係へ就職しましたが相性が合わず1年で退社しました。地元の知り合いが、HARADAの前会長と親しくしておられた関係で、19歳の時に会長に面接していただき、入社となりました。

33年前、19歳の青年から見たHARADAはどのような会社でしたか?

当時の社長(現社長の父親)がとにかく豪快というか個性的で、圧倒されたことを覚えています。とにかくストレートな方で、他の社長と違うパワーや温かく熱いお人柄がとても魅力的に思えました。この社長と一緒にここで何かしたい、と思ったんです。

今のHARADAと雰囲気は同じなのでしょうか?それとも全く違う?

全部で10人くらいの会社でしたから。社長(現社長の父親)と奥さまである専務と、営業は本社で3人くらい? 店舗は防府店がパートの方1人で周南店は親子のお2人でやっていましたね。パソコンもないし請求書は全部手書きで、月末になると請求書を全部手配りでお客様のところへおもちしました。防府・山口エリアのお客様はほとんど担当させていただきましたね。

新人の頃の印象的なエピソードはありますか?

先輩営業マンもあまりいませんし、とにかくお客様のところへ通って可愛がってもらう、自分とHARADAを覚えてもらう、ということを一生懸命やっていました。特に覚えているエピソードというのはないのですが…今思うと、ずいぶん年輩の女性にはかわいがられたなあ、と思います(笑)。

年上の女性キラー!?

変な話しではないですよ(笑) 若かったからでしょうし、そのうえ一生懸命ニコニコ笑顔で通っていましたから「若い子ががんばってるわねえ」と思われたんでしょうね(笑) 最初から愛想のいいお客様も多かったですが、中に本当にそっけない態度であまり相手をしてくれない方がおられたんです。それでもいつかはお話ししてもらえるかなあと、訪問する度に何でもない話をしてみたりしていましたら、ある時から突然コロッと愛想良く話しをしてくださるようになりまして。

何がお客様の心を開いたのでしょうか?

それがわからないんです(笑)。別に特別な話をした訳でもなかったし、本当に普段の世間話だったのですが…(笑)こういうことは、相手のタイミングや心境もあるし、方程式のようにはいかないものかもしれません。でも、あきらめずにいつもお声をかけさせていただいていた、ご挨拶をしていた、ということがなければ、打ち解けることはなかったと思います。この時は本当に嬉しかったですね。人とつながることができるって。あきらめないでよかった、と思いましたよ。

当時のHARADAの雰囲気はいかがでしたか?

よく言われますが、少人数で和気あいあいとしていて、本当にファミリーでした。よくみんなで海水浴にいったり社員旅行にいったりもしていましたね。

今は人数も増えて雰囲気は変わりましたか?

根っこの雰囲気は変わっていないと思いますよ。手書きからパタパタページをめくってデータを入力する機械がはいってそれを必死で覚えて、ワープロ、パソコン…と職場環境は効率化されていきましたけどね(笑)

入社後配属はどのような変遷をされましたか?

入社して4〜5年、本社で営業でした。次に周南の営業所で10年営業を担当しました。その後防府に戻ってきました。

激変する時代を乗り越えられてきたと思いますが、何が大きな変化でしたか?

当社は最初、作業手袋の行商からでしたが、消耗品中心から作業服、ユニフォーム、そして若い人がメンバーに増えてノベルティグッズにまで範囲が広がってきましたね。それはまたすばらしい力になったと思います。作業服でも、昔の機能性のみで色も紺やグレー、ベージュのものから、今ではワンランク上のカジュアルウェアにまで発展進化しましたね。まさに、時代が変わり人のニーズが変化したことを感じます。またバブル経済も全盛からその崩壊も体験して、苦しい時期ももちろんありました。正直辞めようと思ったことも何度かあります。個人的には、防府と周南のエリアでお客様のセンスやニーズが違うことなども面白い発見でしたね。

HARADAの生き証人として、若い営業マンに教えたいことは何でしょうか?

私が一貫して大切にしている姿勢は「何があってもお客様第一主義」ということです。実は私が得意な営業は、当社が創業からずっとベーシックに扱っている「消耗品」関係です。消耗品は、利幅は大きくはないですが、日々使うもので必ず必要になるものですから、定期的にリピートが必ずある。それを長く長く指名していただく積み上げが、大切なのです。扱う商品は競合他社でも同じものです。でも値引きをしてしまうと、こちらに無理が生じ、長いお付き合いはできません。そこでどうすればHARADAを選んでいただき、ずっと「同じ頼むならHARADAさんにお願いしたい」と思っていただけるか。ここが営業マンの大事なところです。つまり、営業マンが「コミュニケーションをとること」は、「HARADAならお願いしたい」「ちょっと相談してみたい」と思ってもらえる大切な道なのです。

営業とは何なのか、の根本ですね…!

そうですね、だからお客様からご要望が出た場合「できるかできないか」ではなくて「どうしたらできるか」を考えてご希望にそえるようにがんばってみる。その積み上げです。あとは、担当の方とのやりとりの中で、お客様の仕事の現場、お客様の考え方、をイメージすることが大切です。市内のお客様から朝注文が入り、その日の夕方に納品したら「もう仕事が終わるのに今頃持ってくるのか」といわれたことがありました。その現場の状況を、私がイメージできていなかったんですね。お客様の現場で何が起こるかがわかっていれば、いつ頃お伺いすればいいか、何をおすすめすればいいか、が自ずとわかってくるのです。そしてそれは、担当の方とのコミュニケーションから学ぶことなのです。

長くお付き合いいただきたいからこそ、相手を知ることが大切なのですね。

33年営業をやってきまして、お客様とコミュニケーションをとれていること、そこで何をすればいいか自分で考え、それで喜んでいただけることが本当にうれしいことだと感じています。「別の会社が営業に来たよ」と情報をくださることもあり、また自分たちがお客様に役立つ情報を提供できることもあります。それもすべて、日々の幅広い雑談から生まれてくる信頼関係だと思いますね。

では少しプライベートのご質問を。趣味は何でしょうか?

車とプロレスが大好きです! ネットでいつも試合を楽しんでいるほか、時々行われる山口巡業も参戦します!!(笑)車は今まで10台は乗り換えていますしね…!

実はとても「男の世界」がお好きなんですね!ご自分を動物にたとえると?

犬でしょうか。犬の素直なところが大好きです。

では最後の質問です。HARADAで扱われる商品にたとえると何でしょうか?

私は安全靴が好きなんです。必ず必要とされるものですよね。安全靴もいまや随分オシャレに進化しています。でも何よりも、「足元の安全に対する信頼」があればこそ、作業する人はきっちりと仕事ができる。縁の下の力持ち的な仕事っぷりがイイと思います。



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