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大隅正和の本気の想い!

◆体質改善の歴史

今月は、山口市に本社を構え、葬祭業・タクシー業・観光業を展開する、おおすみグループ、代表取締役CEO、大隅正和さん(52歳)にお話を伺いました。創業77年を迎え、グループ全体で200名の従業員を抱える山口市を代表する企業です。しかし、今に至るまで大隅社長は3代目として多くの苦労があったと話してくれました。山口高校、明治大学を卒業後、商社で勤務し29歳で山口に帰省されました。大隅社長「29歳で戻ってから社長に就く45歳まで体質改善の歴史、長い業歴から蓄積された良い所とマンネリ化した旧態依然のやり方を変えるのにエネルギーを注ぎました。」

◆エリア主義から管理主義へ

おおすみグループは、山口を中心に防府、周南、光、広島とエリア展開をしていますが、昔はそれぞれのエリアのやり方を優先されていました。そうすると「うちのやり方はこうだから」と、エリアごとの主張があり、グループ全体の統一化・効率化が悪く、ガバナンスが効かなかったわけです。そこで大隅社長はあらゆる業務に対してメールやwebを使ったICT(情報通信技術)を取り入れ改善を図りました。例えば朝礼、終礼を全拠点webで繋ぎ、社員が情報を同時に共有することが出来るようにしました。大隅社長が出張中でも朝礼でメッセージを発信し、指示することも出来ます。また、日々スタッフの動きから起こる出来事・クレーム等も管理者は勿論のこと大隅社長にも即座に情報が入る等、報・連・相(ホウ・レン・ソウ)が自然に出来る環境に取り組まれました。大隅社長「日本人は適度に管理された方が能力を発揮する民族で情報をガラス張りで共有することで管理がしやすくなり、これまでの拠点主義・セクショナリズムから良い意味で管理主義に転換出来ました。」

◆システムの開発と販売

そんなITやシステムの導入から管理体制を作って来られた大隅社長は、6年前に(株)グローバル・ヒューマン・ボンドを別会社で立ち上げ、クラウド型葬祭システムを開発され管理に困っておられる全国の葬祭場へ販売。また、クラウド型貸切車両システムの開発も行い全国のバス・タクシー会社へ販売される等、自社の経験を活かしながら同業者へ管理システムを販売されることにも取り組まれています。さらに・・・大隅社長が凄いのは、台湾との海外ビジネスを以前より創造されており、いよいよ本格的に動かれることです。

◆台湾ビジネス開始!

学生時代、中国に留学していた大隅社長の経験も活かされ、日々アンテナを張り続けていたことから台湾に精通している方との出会いが実現し本格的にビジネスに乗り出されます。親日国である台湾とのビジネスとは何か?単にインバウンドで台湾から観光客を呼ぶだけではなく、今後の事業展開を台湾で考えている地元企業経営者の方に対し視察ツアー、展示会、交流会を提供することでマッチングを支援するビジネスです。台湾⇔山口、双方にとってメリットのあるビジネスをこれから大隅社長はチャレンジされます。「行政同士だと年度毎の予算に縛られフレシキブルな動きが取りにくい所があるが、民間同士だと自由にでき、ビジネス感覚を持ってやればお互いに発展することが可能である!」大隅社長の柔軟かつグローバルな発想と行動力にはこれからも注目していきたいです!

大隅社長の動画ムービーは、Facebook 「山口県経営者 本気の想い」からご覧ください!

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