HARADA'S STAFF

スタッフ紹介

T.K.さん

社員一人ひとりが自分のやりたいことをしっかりもっていて、会社がそれをサポートしてくれる

ワークフィッター下関店 T.K.さん

山口県下関市出身。
高校卒業後、1年間の飲食業勤務ののち医療系専門学校へ入学。2020年5月に中途退学し就活をはじめ、2020年7月にHARADA入社。

■ HARADAまでの道 「看護師志望から、ショップスタッフへ。 人と関わり人をささえる仕事がしたい」

僕は高校卒業後、進学資金を貯めるために1年間飲食業界で働き、そして医療系の専門学校に入学しました。子供のころよく病気をしていたので、人を支える看護師になるのが目標でした。しかし2020年、コロナ禍の影響で学費にしていたアルバイトの収入が激減し、学業をつづけることができなくなってしまった。退学を決めたときは正直頭の中が真っ白になりました。小学校の時からの夢に向かって努力してきましたから…。
しかしなんとか新たな道を進んでいこうと、将来の方向性を切り替えて就活を始めました。 自分は何をしたいのか、もう一度考えたときに出た答えが「人と関わる仕事」でした。 飲食業界でもお客さまに喜んでいただくことにやりがいを感じていました。そこで接客業に絞ってネットで検索し、最初にであったHARADAに絞って面接に行きました。 面接でこれまでの経緯や志望動機、これからやりたいことなどを率直に話すと「HARADAならこんな部分が活かせるね」と将来展望の話になり、アドバイスをいただきました。2次面接で社長に「がんばってみなさい」といわれて採用が決まり、本当にほっとしました。

■ HARADAに決めた理由 「人間としての興味や理解が、本当のチームワーク力になっている」

HARADAに興味を持ったのは「風通しのいい会社」というコピーです。 入社すると、想像以上の風通しの良さに驚きました。例えば売り場のレイアウト変更の際に自分もアイディアを提案します。すると「それ、1回やってみようか」とまずトライの機会を与えられるのです。その後スタッフみんなで「ここはこうした方がいいのでは?」とアイディアを出し合い改善して作りあげます。このようなチームワークはとても安心できますし、クリエイティヴな仕事につながっていくように思います。 風通しの良さ、は良い意味で「お互いに仲間として興味を持つ」ことからきています。「休みは何してた?」「何が好きなの?」など色々なコミュニケーションの中で、誰が何に向いているか、この接客には彼がよさそうだ、などその人への理解や絆が深くなります。その絆がショップ全体でのお客さまへのサービスにつながっていると感じています。

T.K.さん

■ HARADA・プロフェッショナル 「ここまでやるのか、と思うほど接客の世界は奥が深い」

HARADAに入社して大きく学ぶことがありました。それは「看護師だけが人を支える仕事ではない」「接客は、人に寄り添って人の生活をよりよくするお手伝いをする仕事だ」ということです。 今までは、接客とはオーダーを受けてそれを笑顔で応え陳列にご案内し、商品を買っていただいて終わるという部分であり、その時間を気持ちよく満足していただくことだと考えていました。しかし、HARADAの接客とはまず「お客さまはどのような人なのか」をヒアリングしてイメージすることから入ります。 たとえば、安全靴を購入したいというお客さまにはご希望をうかがうのはもちろんですが、もう一歩つっこんで、どのようなお仕事でどんな現場で使われるのか詳しくうかがいます。すると、足場が滑りやすいとか寒いとか、リアルな情報が見えてきます。そうすると滑り止めが強力な靴や防寒防湿素材などのよりよい商品提案ができる。お客さまも気づかなかった問題の解決や満足感につながることができます。 先輩の方々はもっと広く、お客さまとの雑談、趣味やプライベートのお話しなどの中から趣味嗜好なども含めて「その人に一番あうもの」をご提案しています。 これが「あのお店に行けば自分にぴったりのものを教えてくれる」という信頼感になっているのです。 正直、「ここまでやるのか」と思うくらい、お客さまの「生活」「しあわせ」を考える。プロフェッショナルな接客の奥の深さに驚きました。

■ 多様な人間の経験を活かす土壌 「僕は看護師勉強の経験が生きている。様々な経験を持つ人が, チームとなってHARADAで良さを発揮する」

僕は2年間、看護について学びました。今、この勉強が「接客」という場面に非常に生きていると感じています。自分本位ではなく相手の話に心を寄せる、何が役に立つのか何がいいのかを脳内でフル回転してふるいをかけ情報を整理し問題解決する、これは本当に根本が同じです。大切な事がHARADAで活かせる、自分の学びが役立つことは大きな喜びです。 スタッフもそれぞれ、異なる経験を持つ人が多く、それぞれが得意分野の個性を活かしていると思います 今は、先輩の背中を見て良いことを学び、商品知識やニーズに応える力、提案力を向上させて一人前になることが目標。将来は「熊谷君がいるからこの店に来たよ」「熊谷君にまかせておけば大丈夫」と言われる存在になりたいです。「僕の味」がでるようになって唯一無二の接客ができるようになりたいですね。

■ ON&0FF・タイムテーブル 「料理男子です。チーズケーキづくりやぬか漬けにはまっています」

ウイークデーは8時に起床です。朝食はお米派で、お漬物が好きでぬか床を作っているのでぬか漬けをいっしょに食べます。店舗まで来るまで15分くらいなので8:40くらいに家を出て、9時頃に出社し、そこで挨拶の練習などを店長と一緒にやり、スケジュールのチェックをします。9時45分に朝令、10時がオープンです。店内の掃除、品出しをして、その日の作業に入ります。閉店は19時半ですので20時頃に退社、帰宅して夕食を作ります。昨日は生姜焼きを作りました。後片付けしてからは、笑える動画やドラマなどを見ています。 僕は料理が好きで、休日もよく料理をしています。最近ではチーズケーキ作りにはまって休日はひとりで作って楽しんでいます。料理もなにかの形で接客にいかせられたらいいですね。